『春の子育て特別講演会』

多くの『気づき』があった!

先日の講演会では、土曜日の2時からという、お忙しい時間帯にも関わらず、ご参加を頂きまして、誠にありがとうございました。ご参加頂いた皆様の感想を読むと、皆様、たくさんの「気づき」があったことが分かりました。ご自分の子どもへの接し方の反省も多く書かれていました。

コミュニケーションコーチ、阪ゆかりさんは、ご自身の双子の娘さんたちの子育てを通して、楽器も使いながらお話され、「言葉には感情がある。1秒で良いからお子さんに向かいあって、目をしっかりみて、心を込めて『ありがとう』を言いましょう」とお話しされました。

米国式野球アカデミー Be an Eliteの松本憲明さんのお話からは、出来ない時、上手く行かない時、「なぜ?」と問い続けていくうちに、どうしたら、上手く行くのかを子どもが自分の頭で考える事ができるようになり、成長する事、また、子どもの「結果」だけではなく、「過程」を見て声を掛けてあげると良い事の2つのポイントが納得のいく事例と共に示されて、皆様、大変共感されていました。素振りの証拠作りの話も最高に面白かったです。

教育講演家の木村玄司さんのお話。笑顔の大切さのお話、会場の方全員巻き込んでの、言葉の実験、結果と過程とどちらを褒めたら良いのかも、研究結果から具体的にお話し下さいました。そしてたった一言の言葉が、180度、子どもの気持ちを変えてしまうことがあるのだと言う事を、私たちに教えてくださいました。感動して、泣いておられる方が何人もおられました。最後は、back number の手紙 をギター演奏しながら、「英子さんに歌います」と歌ってくださいました。心の琴線に触れ、号泣してしまいました。(笑)子どもたちが大きく成長すると、この歌はぐっときます。

皆様、これからも、言葉や、声の出し方に気を付けながら、大切な子どもたちを育てて行きましょうね!

木村玄司さん、松本憲明さん、阪ゆかりさん、この様な貴重で素晴らしい子育て講演を、きっこイングリッシュスクールの子育て世代のお父様、お母様のために、開催して下さり、心より感謝申し上げます。今後とも宜しくお願い致します。

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