教科書変更で英語の難易度上がる

Hi, 文法レッスン担当のTamaeです。
今年度がスタートして1ヶ月、新クラスで毎日楽しくレッスンしています♪

今年度から、中学の教科書が新しい学習指導要領に合わせ変更されました。
今回一番変更されたのは英語と言われています。
これまで高校で学習していた仮定法などの英文法が加わり、英単語も大幅に増えました。

小学校 : 0 → 600~700
中学校 : 1200 → 1600~1800
高校 : 1800 → 1800~2500
合計 : 3000 → 4000~5000

中学卒業時点で、これまでの約2倍の単語数になっています。

中学校で英語に躓く一番初めのポイントは英単語をしっかり書けるかどうかだと思います。英単語が書けなければテストで点数は取れません。

子供たちに話を聞いたところ、小学校では書くことにはあまり重きを置いていないようです。
5年生の最後に書くテストをしたと聞いたので、内容を尋ねたらアルファベットのテストでした。(もちろんアルファベットも大事です!)
学校だけに任せておいたら、「学習した英単語が書ける」というところには、ちょっと遠いかもしれませんね。

中学入学早々に、英語嫌だー!とならないためにも、小学生の間に出来るだけ多くの英単語を書けるように練習しておきましょう。

今年度、G5・G6の文法レッスンでは、ライティングに力を入れています。文法の復習をしながら英単語も覚え、自分で英文が書けるようになるまで、みんな毎回頑張っています!
1年後に、みんながどのくらい英単語を覚え、英文を書けるようになっているのか、とても楽しみです^^*
具体的な内容については、次回ブログでお話しますね。

中学入学後に、「きっこイングリッシュスクールに通っていてよかった!」と言ってもらえるように、これからも頑張りますので、今年度も引き続きよろしくお願いします。

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