スポーツのように、英語を練習する

Hi, Eimyです。

今週月曜日から、ようやくスクールでのレッスンを再開することができました。

3か月半ぶりの皆様の笑顔と会えて、とても嬉しく思っています!!!

さて、今日は英語はスポーツと同じ!

うまくなるには、練習が必要だというお話をさせてくださいね。

こちらは先週の映像ですが、小学1年生から3年生の低学年の子どもたちです。3年生の中には英語初めての子もいます。

 

 

例えば、openや、listenなどの単語や、文章 なども、ずいぶん読める子どもたちが、多くなっています。

これは、フォニックスでの読み方を強化し、徹底的に、英単語を読む訓練をしていることが成果をあげているのですが、理由はそれだけではありません。

もっと大きな理由があります!
緊急事態宣言が出ている間、オンラインレッスンは、受け放題でレッスンを提供していたので、たくさんの子ども達が、1週間に2回から、多い子では4回、5回とレッスンを受けに来てくれていました。

週2回以上レッスンを受けてくれた子どもたちは、1週間の間、同じことを何度も繰り返すので、その週に、学んだことの定着がとても良かったのです!

通常1週間に1回レッスンをしている時には、このような高い定着率は見られませんでした。

1週間に一度のレッスンのみで、次の英語レッスンの日まで、英語に触れなければ、すっかり忘れてしまいます。

普段から、良くできるなー、と感心させられる子どもたちは、やはり自宅学習で、習ったところを復習したり、テレビやYouTubeでも英語を学習したり、オンラインレッスンを週に1回から2回、追加して受けています。

 

特に、1週間に2回のオンラインレッスンを追加受講されている、一年生の◯ちゃんは、外国人の先生と、笑いながら、楽しくフリートークができるほど、英語力が伸びています。

発音は、目をつぶって聞いたら、ネイティブスピーカーのようです!

先生たちは、頻繁にミーティングを行い、どうしたらもっと皆さまに良いレッスンを提供できるか、皆さまの英語力を上げる事ができるのかを、話し合っています。

 

先週のミーティングでは、レッスンを受講されている子どもたちが、1週間に何回、英語を学習すれば効果が上がるのかについて、話し合いました。

先生たちの共通認識と、疑問は私にとっても、かなり、考えさせられるものでした。 😐

出た意見を率直に言いますと、

「この3か月の間、週に2回、3回、4回と積極的にまじめな態度で参加してくれた子どもたちの、英語の発達には、目を見張るものがあり、一生懸命に学習してくれて、感謝しています!

週4回も参加してくれているから、中学生でも難しい、be動詞、一般動詞の使い分けが、完璧にできるようになった!

一方で、このような意見も出ました。

「なぜ、子どもたちは、Yes, I do . No , I don’t. しか言えないの?もっと色々な表現方法を知らなきゃいけないと思う!」

「How are you ? に、I’m fine. や、I’m happy. の答えをみんな言うけど、他の返事はほとんどの子どもたちがしようとしないし、How old are you ? って聞いても、I’m hungry. って答える子どもたちがいる、、、毎週やっているのに、なぜ間違えてしまうのかしら?

「ゲームを続けたいか?続けたくないかを聞いているだけなのに、その簡単な返事がなぜ言えないのかな?

「世界的に見ても、日本人の英会話力は、著しく低いと思うけど、子どもたちの英会話力は大変低い。なにより、モチベーションが低いし、中には、英語に興味が無さそうに見える子どもたちもいる。」

世界中の子どもたちが、必死なのに、なぜ日本の子どもたちは英語を必死にやらないのか?

1週間に1度、英語を少しやるだけで、英語ができるようになるわけがない。1週間のうちに、何度も復習をし、ホームワークをしなければ、身につくわけがない。」

自分たちの国と比べて、圧倒的に学習量が足りないと思う。

これらの厳しい意見は、主にいつもホームワークをやってこなかったり、復習を全くやらなかったり、レッスンへの参加が消極的な子どもたちについてです。

以前から、復習が何より大切ですとお伝えしてきましたが、今回のCovid-19対策で3か月半の間、オンラインレッスンにしたことで、1週間に最低2回、できれば3回、4回と英語の学習時間を持つことが、どれだけ大きな効果をもたらすのかが、先生たちも私も、よくわかりました。

結論!

英語も、スポーツのように、どうしたら上手くなるか、自分に合ったやり方で、圧倒的な練習量をこなす!

もっともっと、学習日を増やしましょう!!!

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